落ち着く家に住むなら日本らしい一戸建て
結婚してアパートに住み、子供が出来ると、そろそろ自分の家を持ちたいなぁと思う夫婦はたくさんいるでしょう。マンションを買おうか、一軒家を買おうか、色々と悩むと思います。そうした中で、最近のマンションはというと、とてもお洒落で内装もデザインも自分たちで考えなくても、購入するだけで今風の素敵な家に住む事ができます。しかし、実家の一戸建ての家で育った私は、やはり一軒家が良いと思いました。
その理由として一つは、マンションは全て同じような形の建物が多いですが、一戸建てというのはそれぞれ個性があるからです。特に屋根瓦のある家などは、昔ながらの日本のイメージもあり、とても立派に見えます。そして、庭を作る事が出来るので、松を植えたり石畳を置いたりして、日本独特の落ち着いた庭を作る事ができます。縁側などがあれば、お茶を飲みながら庭を眺めたり、休日には日向ぼっこをしたりと、とても心が癒されます。
そしてもう一つの理由は、和室や障子、畳のある部屋がある事で、落ち着けるということです。最近はフローリング、白い壁、窓にはカーテンといった家が多いです。私も洋室に憧れていたのですが、住んでみるとやはり実家が一番落ち着くと思いました。畳の香りは心を落ち着かせてくれます。
そして、障子がある事で日本人の心を忘れないようにさせてくれるのです。最近はお洒落な洋風の家が多いですが、年齢を重ねていくと、やはり日本人は和風の日本らしい一戸建ての家が一番落ち着くのです。日本らしい一戸建てに住むことで、とても落ち着ける我が家に住む事ができるのです。
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